いざ、フッ軽第1弾「自転車旅へ」
こんにちは。
ブログへ来てくださりありがとうございます。
Mori Hiroyukiです。
今回は、先日行った自転車旅について。
その日は午後から授業もあった為、
予定ギリギリでしたがなんとか授業は…笑
そんななかで自分の性格とか、悪いところとか
日本ってこういう場所なんだなって気付かされる事が多い10時間でした。
今回はそんなお話をしていきます。
【経緯】
まず、なぜ自転車旅に行くことになったのか。
それは21日の午前0時ごろ。
「もしもし、自転車旅に行かね?」
いやいや、驚きましたよ。
起きてはいましたが、まさかの深夜にこんな事言う人間がいるとは。
自分は、睡眠しっかり取りたい派だし、
何より、寒い所が嫌いなんです。
だから、正直迷いました。
しかし、今の自分は「生まれ変わっている」最中です。
だから、よし「やってやろう!」と行ったわけです。
という事で、21日の午前1時に出発し東京ディズニーランド目指して自転車で走り出しました。
ちなみに片道約45kmです。笑
【旅はとてつもなく辛かった】
ただただ辛かった。
傾斜20度はあるだろうという坂。
夜なので大して人はいない。多くは車。
暗いので大して景色見えず。
都内に入れば、東京ドームや日本橋が観れた事で少し盛り上がってましたね。
田舎者丸出しww←
そして、午前5時前にディズニーランドへ到着。はい、何もしていません。笑
ただ、来ただけ。
そして、そこから5時間かかって帰りました。
何が面白かったって、
何も面白くはなかったですよ。笑
【価値は自分の中にある】
自分がどんな人間で本当の自分はいつ現れて何をもたらすのか。
それが分かった旅でした。
疲労や運動から来る睡眠欲求が
自分を狂わせ、本性を暴こうとする。
だから、凄いイライラしてて。
おまけに感情が出やすいので、友人に不快感を与えていましたね。笑
でも、気を遣ってくれた友人には感謝しかありません。
人間、どこかで取り繕うんですよ。
人間関係とか、人によく見られたいとか、
ビジネスだからなんて理由で。
そうしている内に自分を見失ってました。
よく、周りの人から
「真面目だね」とか「頑張ってるね」なんて言われているけど、自分は"自分が可愛い"と思っている。(外見の話じゃなくて。笑)
逃げる時に恥をかきたくない。
そんな時、すぐに口から言い訳が出る。
そして、周りとの差が認められない。
そんな自分が昔から自分の中にいた。
歳を重ねるごとにきっと"自分への矢印"って薄くなっていくんだろうな、と周囲を見てて思う。
慣習や環境に合わせてた自分が気づいたら今はフィットしなくなっている。
周りにミスが起きたら、自分に非はなかったか考えなくなる。
だから歳を重ねるって正直怖かった。
10代の時はそうやって歳を取ることが怖くて、ずっと過去を生きていた。未来なんて目の前にある事しか考えていなかった。
けれど、今は歳を取ることが楽しい。
歳なんて1つの節目だと思っていたけど、
そこから深まった。
歳を取ることは1日の積み重ねが365回積み重なった成長確認のための機会だと。
自分の嫌いな所が好きになれること。
それが21歳の残り約8ヶ月の目標かな。
後は、自分が何になりたいのか。
それも少し思いついたので、将来のために。
「指導者だけで生きていける証になること」
今回も読んでいただきありがとうございました!
またこれからも読んでいただければ幸いです。
Mori Hiroyuki