蹴球夢雑記

指導者を軸に様々な道を模索している21歳の教育系大学生です。Twitterもやっているので応援していただけると嬉しいです。

サッカー界にプチパニックを起こす!

お久しぶりです。

 

色々ありまして久々のブログ更新となってしまいました。

なかなか運用するに当たってメンタル面のコントロールを難しく感じる日々です。

 

12月23日に私が所属している

JASP(Junior Athlate Support Project)では、

「ライフキネティック」の体験会第1弾を行いました。

募集をかけた結果・・・6名の方が参加してくださいました。 

当日は、講師に「ライフキネティック」の公認トレーナー資格を持っている藤林真人をお招きして、資料を使って説明を1時間、実際の活動を1時間ほど行いました。

参加者は10代、20代の方々でしたが、

終わった時は脳が活性化したのかすごい明るい雰囲気でした。笑

ちなみにJASPは伊藤をリーダーに、

伊藤・北村,・蔭山・春日・森の5名で活動しています。

 

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12/23 JASP ライフキネティック体験会

 

今回は、「ライフキネティック」について。

知っている方もいるかもしれませんが、説明をします。

 

「ライフキネティック」とは、ドイツ発祥のトレーニングメソッドです。

具体的に、運動×脳トレを組み込んだ‘‘脳機能改善プログラム‘‘となっており、

4歳以上の全ての方が対象となっています。

 

「ライフキネティック」では、

  • 学習能力の向上

  • 集中力(注意力)の向上

  • 認知機能の向上
  • 記憶力の向上
  • メンタルヘルスの向上

など、様々な効果が期待されています。

 

実は、日本でも広まりつつある「ライフキネティック」。

ジェフ千葉大分トリニータ、サッカー元日本代表で現在もドイツで活躍されている長谷部選手が静岡で行ったサッカー教室でも組み込まれています。

また、現在リヴァプールで監督を務めているクロップ監督もコメントしています。

 


クロップ監督インタビュー ライフキネティックを語る

 


【ジェフ公式】深井 正樹 普及スクールコーチ ライフキネティックに挑戦!!

 

「ライフキネティック」は

  1. スペースを問わない
  2. 4歳以上なら誰でも出来る
  3. 継続することで様々な成果が得られる
  4. 各スポーツの特異性と組み合わせる事が可能

となっています。

 

勿論、「ライフキネティック」は優れたプログラムですが、

まだ日本で普及していないのには理由があります。

  • 日本では日が浅いため、十分なデータが取れていない

この1点が唯一の弱点となっています。

ヨーロッパでは5千人以上の資格保持者がいますが、

日本国内ではまだ2百人程度しかいません。

その為、日本ではまだまだ普及が広がっていないのが現状のようです。

(ドイツでは、スポーツは勿論、教育にも導入されています)

 

今回は第1弾ということで、

手探りな面もありましたが参加した方から、

「楽しかった!!」、「またやってほしい!」というありがたい言葉をいただいたので

次回も出来ればと思っています。

下に「ライフキネティック」の公式サイトも載せておきますので、

そちらもチェックしてみると幸いです。

 

(ライフキネティック公式サイト:https://lifekinetik.jp/

 

興味を持っていただけた方がいましたら、

自分までご連絡をお願いします。

事前にご連絡いただければ、次回開催時に日程等をスムーズにアナウンスいたします。

 

読んでいただいてありがとうございました。

また他の記事も読んでいただけると嬉しいです。

                                Mori Hiroyuki