1/22 BEATS 松本さんに会ってきた!!
今回は、雑談カフェラーであるなおきちさん(@naokichi05com )の紹介で、パーソナルジムの「BEATS」で働く松本さん(@kasabutanow )にお会いしてきました。
年が1つしか離れていないのに、教養の高さを感じ、色んな話をしていただき4時間以上も話しをしてくださいました。(本当にありがとうございます)
沢山話したので、どこをブログに載せていいのやらという感じですが…(笑)
いくつか要点をまとめて、今回得られたものを綴っていきます。
インプットは大事
まずは「インプット」ですね。よく「インプット」と「アウトプット」という事を話しますが、圧倒的に足りない事を実感しました。ニュースや読書、知識の定着率やその幅や関連物の引き出しなどあらゆる面で不足していると感じました。誰かに伝える際、どうしても情報単体ではなく、質問に対応できるだけの補足情報や根拠や情報の発信源などを伝えなければ相手に伝わる説明をする事は難しいでしょう。
「伝える」という作業自体は「アウトプット」にあたりますが、前提として「インプットがあること、そしてこの仕組みは”循環”ではなく”交互”ではないかと感じました。たしかに学習スタイルの1つに”サイクル”という言葉は良く用いられますが、そうではなく常に1過程を踏まえた上で回ることなく発展していくことが「インプット」と「アウトプット」の本質だと感じました。
「メモの魔力」ちゃんと読み返しました!!(笑)
「8:2の法則」
人によっては「2:6:2の法則」といいますが、自分的にはこっちのほうがしっくりきています。笑
代表例で言えば、現代人の収入がそうですね。
http://news.livedoor.com/article/detail/15909582/
↑の記事は2019/1/22のニュースです。
いくら経済格差を嘆いても平等なんてありません。資本主義とは”競争”によって成り立っていき、それがあるからこそ共産主義は廃れていきました。日本では未だに”平等”を謳いますがそれを信じ込むのは努力をしないで生きていたい人間ではないでしょうか。過激な発言に見えてしまうかもしれませんが、これは紛れもない事実であり、人権から「生きる権利」を授かっているからどんなに失敗しても「生活保護」という救済措置が存在しています。
サッカーでいうなら、「高校サッカー」ですね。
TV中継されるのは全国大会へ出場するごく限られた学校のみで、そんな学校でもメンバーとして選ばれているのは部員の中の僅かな人数です。私の場合、部員数150人いてトップチームのメンバーは約20名。まさに「2:8の法則」ですよね。しかし、誰もそこに対して文句を言いません。それは「評価」が絶対であり「実力」がピッチにおいては絶対だからです。また毎年プロへ行く人数なんかもそうかもしれません。
このようにこれからの社会はさらに「実力主義」に拍車がかかると思います。スマートフォンによって大衆化された人間から抜け出さない限り、個人の価値はさらに下がっていくでしょう。
「本物を知る・真似る」
松本さんは過去に「お金持ちをナンパ」していたそうです。笑
それを言われた時は、衝撃的でしたね。目の前に座っている方がまさかそんな変な事をしていたとは思わなかったので笑
しかし、それによって
- 自分から行く姿勢や積極性
- ”本物”を見極める力
- その道の師匠ができる
上記のような事ができたそうです。
(まぁそもそも何を基準にそれを「変」と捉えるかですが笑)
それによって自分の基準が変わったそうです。人間は「周囲にいる10人の平均だ」なんていわれますが、まさにその”周囲の人間”を自分から変えていった行動力は見習わなければならない物だと感じました。
ちなみに余談ですが、「BEATS」という会社は芦名佑介さんがやられています。
調べれば分かりますが、超大物の方でした。気になる方はぜひ。
「営業」という交渉術
「営業」ってあんまりいいイメージを持っていなかったというのが本音です。ノルマがあるし、toBだし、肉体労働に近い(外回り)ものがあるし。。。
けど、実際はとてつもないステップアップできる環境であると感じました。対人交渉術を学べるし、人を見る目を磨く事ができるし、成果報酬だし。やっぱり偏見や無意識の思い込み(バイアス)は意識的に取り除き、フラットにすべきですね。
これって、別に会社に所属していなくても誰もが人生で必要とされるスキルなんですよね。例えば、デートに誘う時やイベントの幹事を任された時、人に物を勧めるときなど。いかに相手に”即決”させることが出来るのか、それは偶然もありますが、成功率を上げるためにいかにテクニックを相手に合わせて使うことができるか。
それって人生において大きな領域を持つスキルなんですよね。学ぶべし。
まだまだ、沢山のお話しをしていただきましたが
これ以上のことはぜひDMやあったときに聞いてください。笑
Mori Hiroyuki